米政府報道官、「メディアに対し、決してうそを言わない」
1月 24, 2017 20:31 Asia/Tokyo
アメリカ政府のスパイサー報道官が、「メディアに決してうそを言わない」と約束しました。
ロイター通信によりますと、スパイサー報道官は23日月曜、ホワイトハウスで行われた就任後の初の記者会見で、一人のジャーナリストの質問に対し、「ジャーナリストに対し、嘘を言うつもりはない」と語りました。
スパイサー報道官は、「トランプ大統領や大統領補佐官は、新政府の意気を消沈させるために行われた、トランプ大統領の就任式を報道する際のメディアの活動方法に不快になっている」と語りました。
また、「ワシントンにいないメディアの関係者のために記者会見の場所にスカイプを設定しようと考えている」と語りました。
スパイサー報道官は21日土曜、トランプ大統領の就任式の報道にあたって、意図的に参加者の数を少なく見えるようにしたとしてアメリカのメディアを非難しました。
20日金曜に行われたトランプ大統領の就任式に関する空からの映像は、今回の式典の参加者がオバマ前大統領の就任式より少なかったことを示しています。
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