EUがトランプ大統領に対する懸念を表明
2月 04, 2017 14:38 Asia/Tokyo
EU29カ国の首脳が、アメリカのトランプ新大統領の政策に対する懸念を表明しました。
フランス通信によりますと、ヨーロッパの首脳は3日金曜、マルタでのサミットで、今後の不透明な世界に対応する上で協力する必要性を強調しました。
このサミットでは、EU諸国の首脳が、地中海で船舶を利用した、リビア人の危険な移民活動を防止する目的により、リビア沿岸の巡視活動を支援する上で協力すると発表しました。
フランスのオランド大統領は、この会合で、トランプ大統領のイギリスのEU離脱を支持する発言は受け入れがたいとしました。
オランド大統領はまた、トランプ大統領はEUの問題に干渉すべきではないと強調しました。
マルタのムスカット首相も、トランプ大統領の決定について、懸念を表明しました。
オーストリアのケルン首相も、アメリカはこれまでどおり、シリアなどの西アジア諸国の危機の悪化の要因だとしました。
EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表も、この会談で、トランプ大統領の移民政策を批判しました。
移民入国制限、メキシコとの国境における壁の建設など、トランプ大統領の最近の措置は、世界的な反発や抗議を引き起こしています。世界の多くの国々は、トランプ大統領の決定を差別的で、国際法に反するとしています。
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