アメリカ、国連人権理事会から離脱する可能性を検討
(last modified Sun, 26 Feb 2017 11:23:27 GMT )
2月 26, 2017 20:23 Asia/Tokyo
  • アメリカ、国連人権理事会から離脱する可能性を検討

アメリカ政府が、国連人権理事会から離脱する可能性を検討しています。

ロシア・スプートニクがポリティコのサイトから伝えた話によりますと、アメリカ国務省関係者は、26日日曜、ティラーソン国務長官は、国連人権理事会からの脱退を検討する計画を提示したと表明しました。

この報告によりますと、ティラーソン長官は国連人権理事会にいい印象を抱いていないということです。

アメリカの国連人権理事会離脱の提起は、シオニスト政権イスラエルに対する、最近の国連人権理事会の立場によるものです。

シオニスト政権軍の軍事裁判所は、昨年3月にアルハリルの町でパレスチナ人1名が殉教したあと、シオニスト政権軍の兵士1名に対して、18ヶ月の禁固刑を宣告しました。

アメリカは、一部の国を国連人権理事会の理事国とすることに反対しています。