朝鮮半島の緊張拡大、ロシア沿岸近くに数十隻の潜水艦
4月 25, 2017 12:38 Asia/Tokyo
アメリカ、日本、中国など、各国の潜水艦50隻以上が朝鮮半島やロシアの沿岸の近くに配備され、地域の緊張が高まっています。
イルナー通信によりますと、モスクワ発行の新聞、ロシースカヤ・ガゼータは、24日月曜、「朝鮮半島の緊張が高まっており、地域と地域外の国々が海上や海中で遭遇している」と報じました。
この新聞によりますと、朝鮮半島に配備されている各国の潜水艦が、海中から地域の情勢を観察しており、南北朝鮮の海域周辺の潜水艦によるこの集中が、状況を一触即発の危機に近づけているということです。
ロシースカヤ・ガゼータは、「朝鮮半島沿岸の海上や海中では大規模な形で軍事力が誇示されており、こうした潜水艦のうち20隻が中国のもので、原子力空母カールビンソンを中心にしたアメリカの艦隊の一部の動きや日本との演習を監視している」と伝えました。
日本の軍事専門家は、「ロシアと韓国も、アメリカ、中国と同じように潜水艦を配備している」としています。
アメリカ国防総省は、この大規模な軍事駐留の理由として、北朝鮮の軍事力やミサイル計画の拡大の危険を挙げています。
朝鮮半島の衝突は、いかなる国によって始められ、どのような結果になろうと、ロシアにとって危険なだけでなく、北朝鮮の古くからの支援国である中国をも危険に巻き込むことになります。
北朝鮮政府は、アメリカが軍事的な行動を見せた場合、オーストラリアと韓国が第一の攻撃対象になると表明しています。
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