4月 27, 2017 17:56 Asia/Tokyo
  • チョムスキー氏、「アメリカの外交政策の特徴は好戦性」

アメリカの言語哲学者、ノーム・チョムスキー氏が、アメリカの外交政策の主な特徴として好戦性を挙げました。

IRIB通信によりますと、チョムスキー氏は、「アメリカ政府では、協議や外交は常に、軍事駐留の拡大のために脇に追いやられてきた」と語りました。

また、シリアに対するアメリカの攻撃についても、「トランプ大統領は、民間人の殺害を勇気ある行動と見なしている」と述べました。

チョムスキー氏は、アメリカの政治家は、政治的な解決や協議を重視していないと考えています。

さらに、「トランプ政権の閣僚も、彼の好戦的な政策に追従している」としました。

アメリカは、最近、好戦的な措置の中で、シリアの空軍基地にミサイル59発を発射しました。

このミサイル攻撃は、4月4日の北西部のイドリブに対する化学兵器による攻撃にシリア政府が関与したという主張に基づき、調査を行う前に実施されました。

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