北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験
北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験を行いました。
韓国・ヨンハプ通信によりますと、韓国軍は声明の中で、「北朝鮮は弾道ミサイル1発を現地時間の5時半に、ピョンヤン南部から北東に向けて発射した」と発表しました。
韓国の統合参謀本部は、「まだこのミサイルがどれほどの距離を飛行したか明確ではないが、この実験は失敗した」と語りました。
北朝鮮は今月16日にも東部沿岸のシンポでもミサイル実験を行いましたが、この実験も失敗に終わっています。
北朝鮮のミサイル実験は、アメリカのティラーソン国務長官が国連に対し、北朝鮮への圧力強化を求めた後で行われました。
また、28日金曜の国連安保理会合は、アメリカの代表の要請に基づき、北朝鮮の核・ミサイル計画を検討するためにニューヨークの国連本部で開催されました。
中国の王毅外務大臣は、この会合の傍らでのインタビューで、「一定のレッドラインに基づき、中国はアメリカ・韓国の北朝鮮との戦争を認めない」と強調しました。
さらに、今必要なことは中国で6カ国協議を開催し、この地域の危機解決に向けた対話や外交的手段に集中することだ、としました。
この発言と同時に、中国外務省も声明の中で、すべての関係国に対して自制を示し、状況を悪化させないよう求めました。
また、国連安保理に対し、地域の平和と安定の必要性を考慮しつつ、問題に対処するよう求めました。
朝鮮半島情勢は、現在もアメリカの北朝鮮に対する敵対政策と一方的な挑発行為により、非常に緊張が高まっています。
アメリカは北朝鮮の核計画が各国の平和と安定にとっての深刻な脅威だとしています。
アメリカは常に、北朝鮮に対して核実験や軍事的な実験を停止するよう求めています。
北朝鮮は繰り返し、アメリカとその同盟国の北朝鮮に対する脅迫が続く限り、軍事力の強化を続けると強調しています。