Pars Today

２０１７年アスタナ国際博覧会が、カザフスタンの首都アスタナで開幕しました。

ＩＲＩＢ通信が、アスタナから報じたところによりますと、今回の国際博覧会は「未来のエネルギー」をテーマに開催され、１５０ヶ国のほか２０の国際機関が、エネルギー分野での自らの最新の成果を展示しています。

なお、この博覧会の開幕式には、１６ヶ国の大統領が参加しました。

中央アジアでの国際博覧会の開催は、今回が初めてとなっており、カザフスタンは４年前から経済危機に瀕している中、この博覧会の開催のために１３億ドルを捻出しています。

国際博覧会は６月から９月まで９０日間にわたって開催され、この間に５００万人の来場者が見込まれています。

なお、これまでにこの博覧会の入場券の発売枚数は１００万枚を記録しています。