フィリピン・マラウィでテロ組織が民間人を虐殺
6月 29, 2017 15:35 Asia/Tokyo
ISISに属するテロ組織が、フィリピン南部で民間人の頭部を切断し、虐殺を行っています。
イルナー通信によりますと、フィリピン軍は29日木曜、南部ミンダナオ島マラウィで民間人17人の遺体を発見したが、うち5人の遺体は頭部を切断されていたと発表しました。
フィリピン軍は、民間人の死者数はさらに増加すると警告を発しました。
ISISに属するテロ組織マウテがマラウィを攻撃したことで、マラウィでは先月23日からフィリピン軍とテロ組織が戦闘を行っています。
フィリピン軍はこれまでに、マラウィにおけるテロリストの完全な掃討作戦に成功しておらず、現在もマラウィの20%がテロリストに占領されています。
この戦闘で、これまでにテロリスト290人、フィリピン軍兵士70人、民間人44人が死亡しており、24万6千人が避難しています。
マウテの最近の行動は、フィリピンがISISに属するテロリストの拠点になるのではないかという地域の治安担当者の懸念を高めています。
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