北朝鮮のキムジョンナム氏の殺害事件の被告の初公判が実施
10月 02, 2017 17:16 Asia/Tokyo
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キム・ジョンナム氏
北朝鮮のキム・ジョンウン労働党委員長の異母兄にあたる、キム・ジョンナム氏の殺害事件の容疑者の女性2名に対する初公判が、マレーシアの裁判所で始まりました。
イルナー通信によりますと、現在、インドネシア国籍のシティ・アイシャ被告と、ベトナム国籍のドアン・ティ・フオン被告が、マレーシア・クアラルンプール空港でのキム・ジョンナム氏殺害の罪に問われています。
キム・ジョンナム氏は今年の2月13日、クアラルンプール空港で毒殺されました。
このときに使われた毒物は、化学兵器として、国連により使用が禁止されている薬物です。
キム・ジョンナム氏殺害事件の被疑者として身柄を拘束されているのは、この2人の女性のみです。
韓国の情報機関によりますと、キム・ジョンナム氏の殺害は、北朝鮮のキム・ジョンウン労働党委員長の5年がかりの計画の一部に過ぎないとされています。
今回起訴されている2人の女性の有罪が確定した場合、死刑は確実と見られます。
キム・ジョンナム氏は長年にわたり、北朝鮮国外に在住していました。
キム・ジョンナム氏殺害により、マレーシアと北朝鮮の関係に緊張が生じており、両国はそれぞれ、大使を帰国させています。
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