ロシア、「アメリカによるイラン革命防衛隊のテロ組織認定は不当」
10月 12, 2017 18:28 Asia/Tokyo
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イスラム革命防衛隊
ロシアが、「アメリカが、イランのイスラム革命防衛隊をテロ組織に認定すれば、テロ組織の敗北は不可能になる」としました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、ロシア外務省は12日木曜、「イランのイスラム革命防衛隊をテロ組織に認定するという行動は、地域や世界の安全保障にとってマイナスの結果をもたらす可能性がある」と表明しています。
11日水曜にも、インターファクス通信がロシア外務省の表明として、「ロシアは、イランのイスラム革命防衛隊をテロ組織とは見なしておらず、アメリカのこうした決定は、イランとの核合意の破棄に向けたアメリカ政府の計画だと考える」と報じました。
イスラム革命防衛隊のジャアファリー総司令官も今月9日、核合意や革命防衛隊に対して予想されるアメリカの行動に対し、「イランには、政治、防衛、社会面での領域において、アメリカがとってくると思われる行動に対処するための適切な能力があり、これに関してイランの外務省と安全保障・防衛部門の立場は一致している」と語っています。
アメリカのトランプ大統領は近く、核合意に対する自らの決定に加えて、イスラム革命防衛隊を初めとする、イラン向けのアメリカの行動戦略を発表することになっています。
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