アメリカ大統領とＣＮＮの言葉の応酬が高まる

アメリカのトランプ大統領とＣＮＮの言葉の応酬が高まるとともに、ＣＮＮはトランプ大統領をアメリカの人々のイメージが損なわれる要因になっているとしました。

トランプ大統領はツイッター上で、ＣＮＮを直接批判し、このような民主党寄りのメディアに対抗するとしました。

また、２５日土曜、ＣＮＮはフェイクニュースの大きな発信源だとして、ＣＮＮはアメリカ国民は弱いというイメージを世界に示しているが、外部の世界はＣＮＮに注目していないとしました。

一方で、ＣＮＮの広報部門も、トランプ大統領のツイートに対抗し、アメリカを世界の人々に示すのはＣＮＮの役割ではなく、トランプ大統領の義務であり、ＣＮＮの業務は報道だとしました。

ＣＮＮは、トランプ大統領の行動を批判し、トランプ大統領はアメリカ人のイメージを悪い形で示しているとしました。

トランプ大統領が、ツイッターで批判的なメディアを標的にするのはこれがはじめてではなく、トランプ政権時代におけるごくありふれた事柄となっています。