ロシア外相が、シリアでのアメリカの違法な活動を批判
11月 30, 2017 19:56 Asia/Tokyo
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ラブロフ外務大臣
ロシアのラブロフ外務大臣が、シリアでのアメリカの軍事行動は国際法に反するものだとしました。
ロシア外務省のインターネットサイトによりますと、ラブロフ大臣は30日木曜、「テロ組織ISISへの対抗を目的とした、アメリカ主導の有志連合軍は、安保理の許可なしに結成され、シリア政府との打ち合わせなしに活動しているが、これは事実上国際法への違反と見なされる」と語っています。
また、「2015年の中盤には、アメリカ主導の有志連合軍がISISと対抗できず、ISISはシリアとイラクの広範囲を占領したことがと判明した」と述べました。
さらに、「現時点で、シリアの領土の95%以上の地域からISISが掃討されており、同国の各地では通常の生活への回帰に向けたプロセスが始まっている」としています。
ラブロフ大臣はまた、北朝鮮による新たなミサイル実験についても、「アメリカは、過激な行動や強硬な立場表明により、意図的に北朝鮮を挑発している」と語りました。
北朝鮮は29日水曜、アメリカ全土をも標的にできる大陸間弾道ミサイルの発射実験に成功したとしています。
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