ローマ法王が、パレスチナ人やミャンマーのイスラム教徒を支持するメッセージを発表
12月 26, 2017 19:05 Asia/Tokyo
ローマ法王フランシスコが、イエス・キリストの生誕日に際し発表したメッセージの中で、パレスチナ人やミャンマーのイスラム教徒、難民の状態に対する国際社会の注目を求めました。
イタリア放送協会RAIによりますと、フランシスコ・ローマ法王は、「パレスチナ国民は、苦しみに耐えており、国際社会はこの問題に無関心でいてはならない」と述べました。
ローマ法王のメッセージではまた、ミャンマーのロヒンギャ族のイスラム教徒も保護されるべきだ、とされています。
さらに、中東や北アフリカからヨーロッパに流入した難民、特に難民の子供たちの状態への注目を求めています。
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