世界に対するアメリカの影響力が引き続き低下
12月 28, 2017 19:20 Asia/Tokyo
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トランプ大統領
駐ロシア・アメリカ大使を務めたトーマス・R・ピカリング氏が、「アメリカの国際的な影響は衰退しつつある」と語りました。
アメリカの政治専門紙ザ・ヒルのインターネットサイトによりますと、ピカリング氏は27日水曜、「全世界に存在する様々な問題に注目し、アメリカの世界的な評判はトランプ政権時代において落ちている」と述べています。
アメリカは、北朝鮮の核計画やイランとの緊張、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのシオニスト政権イスラエルの首都への認定といった、様々な国際問題に直面しています。
トランプ大統領は、アメリカの歴代大統領の過ちの修正に向けた解決策を主張し、アメリカの新たな国家安全保障戦略を打ち出しています。
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