アメリカ国防長官、政府機関の閉鎖を懸念
1月 20, 2018 22:22 Asia/Tokyo
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アメリカのマティス国防長官
アメリカのマティス国防長官が、政府機関の閉鎖による、軍の活動へのマイナスの結果について懸念を示しました。
ロイター通信によりますと、マティス国防長官は政府機関の閉鎖が、訓練、メンテナンスなどの一部の軍の活動にマイナスの影響を及ぼすと語りました。
また、メンテナンス関連の活動が大幅に停止され、軍人でない職員の半数以上が、休暇扱いになるとしました。
さらに、暫定予算案が可決されず、政府機関が閉鎖になった場合、世界全土におけるアメリカの情報活動が停止に追い込まれるとしています。

トランプ政権が上院での暫定予算案の可決に失敗したことを受けて、アメリカの政府機関は20日土曜未明から閉鎖されました。
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