ボスニア・ヘルツェゴビナの虐殺から24年、追悼式典

7月 12, 2019 04:30 Asia/Tokyo

ボスニア・ヘルツェゴビナのスレブレニツァの虐殺から24年が経った11日木曜、追悼行事が行われました。

1995年6月11日、およそ1万人のイスラム教徒が、セルビア軍による攻撃を恐れてスレブレニツァにある国連のキャンプに避難を求めました。

このキャンプは、国連平和維持活動に参加していたオランダ軍によって設置され、国連から安全地帯とされていました。

この地域の保護を担っていたオランダ軍は、この日にこの町をセルビア軍に明け渡しました。

その翌日、イスラム教徒8372人が殺害され、その遺体が集団墓地に埋葬されました。

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