アフガニスタン南東部の最近のテロにイスラエルが加担
8月 04, 2018 19:05 Asia/Tokyo
アフガニスタン政府の関係者であるモハッゲグ氏が、昨日、同国南東部で発生したテロ攻撃にイスラエルが加担していることを明らかにしました。
IRIB通信が、アフガニスタン・カーブルから報じたところによりますと、3日金曜、テロリスト2人がアフガニスタン南東部パクティア州の州都の近くにあるモスクに侵入した後、礼拝を行っていた人々に向けて銃乱射し、所持していた爆発物を爆発させ、これにより、31人が殉教、およそ100人が負傷しました。
これまでに、今回のテロに関する犯行声明は出されていませんが、通常、テロ組織ISISがこのような攻撃に関しては犯行声明を出しています。
タリバンも、このテロ発生の後、声明の中で、今回のテロには関わっていないとしています。
モハッゲグ氏は4日土曜、声明を出し、今回のテロは、シオニスト政権のISISへの支援によって行われているが、このことは、イスラムやイスラム教徒に対するシオニスト政権の敵意の深さを示しているとしました。