原油価格がアジア市場では上昇、ニューヨーク市場では低下
8月 29, 2018 19:51 Asia/Tokyo
アジア市場で、アメリカ産軽油ウェストテキサスインターミディエイトと、ヨーロッパ産の主要銘柄である北海ブレントが値上がりしました。
フランス通信が、シンガポールから伝えたところによりますと、アメリカ産軽油の10月渡し分は19日水曜、シンガポール市場での取引開始の時点で5セント値上がりし、1バレル68ドル58セントとなりました。
また、北海ブレントも3セント値上がりし、1バレル75ドル98セントに達しています。
一方、ニューヨーク市場ではアメリカ産軽油の終値が下がりました。
フランス通信がニューヨークから伝えたところによりますと、同市場でアメリカ産軽油は前日より34セント値下がりし、68ドル53セントとなっています。
また、北海ブレントの10月渡し分も前日より26セント値下がりし、1バレル75ドル95セントで取引されました。この2つの銘柄は、市場で2日連続の値下がりとなっています。
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