カナダが、改めて核合意の正式承認を強調
-
カナダのフリーランド外相
カナダのフリーランド外相が、イランと6カ国による核合意の正式承認という、カナダの立場を改めて強調しました。
ドイツの週刊誌シュピーゲルによりますと、フリーランド外相はアメリカのトランプ大統領による、一部の国際合意への違反を非難し、「カナダは、アメリカとは逆に核合意を初めとする国際合意を支持する」と語っています。
また、イランと協力する全ての企業へのアメリカの制裁に注目し、「現状において、アメリカドルによらない独自の支払い・決済は、希望を持たせるものと思われる」と述べました。
さらに、「アメリカをカナダに近づけたものは、政治的な関係ではなく、両国の市民の関係である。それは、カナダが多くの問題において、ドイツなどの一部の国と同様にアメリカと見解の対立をカ開けているからだ」としています。
フリーランド外相はまた、カナダに対するトランプ大統領の脅迫発言について、「このような脅迫は論理に欠けるものである。それは、最終的に我々がアメリカの法律に基づき、同国の防衛の傘下に置かれることになるからだ」と語りました。
トランプ大統領は1日土曜、NAFTA北米自由貿易協定に反対する立場を表明し、カナダをこの協定から除名するとして脅迫しています。
トランプ大統領によるこの脅迫的な表明は、先月31日に新たなNAFTA協定の作成に関わる交渉が決裂した後、なされたものです。
トランプ大統領は、「アメリカは、この協定のおかげで数千の企業や数百万もの就労の機会を失った」と語っています。
ラジオ日本語のフェイスブックのページもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese