インターポール、テロ対策におけるイランとの協力の用意を表明

9月 28, 2018 19:20 Asia/Tokyo

ＩＣＰＯ国際刑事警察機構のユルゲン・ストック事務総長が、テロ対策に関してイラン政府と協力する用意を明らかにしました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ストック事務総長はメッセージの中で、イラン南西部アフワーズで起きたテロ攻撃を非難し、イランの市民に多数の殉教者が出たこととその遺族に哀悼の意を示しました。

ストック事務総長は、「インターポールは、可能な限り、あらゆるテロと戦う責務があると考えている」と強調しました。

アフワーズで今月22日、イラン軍の軍事パレードに対するテロ攻撃があり、25人が殉教、69人が負傷しました。

この攻撃に対する治安部隊の対応により、テロリスト4人は死亡しました。

アルアフワーズィーヤがこのテロの犯行声明を出しました。

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