アメリカ国務省関係者、「ヨーロッパは核合意から離脱する義務はない」
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イランとの間で締結した核合意の維持に向けたヨーロッパの関係国の具体的な行動を受け、「イラン行動チーム」の責任者を務める、アメリカ国務省のブライアン・フック政策企画本部長が、「アメリカは、ヨーロッパ諸国に核合意からの離脱を義務付けることはできない」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 02, 2018 17:34 Asia/Tokyo
  • アメリカ国務省のイラン担当特別代表も務めるブライアン・フック本部長
    アメリカ国務省のイラン担当特別代表も務めるブライアン・フック本部長

イランとの間で締結した核合意の維持に向けたヨーロッパの関係国の具体的な行動を受け、「イラン行動チーム」の責任者を務める、アメリカ国務省のブライアン・フック政策企画本部長が、「アメリカは、ヨーロッパ諸国に核合意からの離脱を義務付けることはできない」と語りました。

アメリカ国務省のイラン担当特別代表も務めるブライアン・フック本部長は1日月曜、BBCのインタビューに対し、「アメリカの制裁の目的は、ヨーロッパ諸国に核合意からの離脱を促すことではない」と述べています。

また、「アメリカはヨーロッパ諸国に対し、核合意に違反せよとは告げていない」としました。

さらに、アメリカがヨーロッパの同盟国に核合意維持を断念させられなかったことへの言い訳として、「核合意からの離脱は、アメリカは自国のために決定したことである」と語っています。

アメリカ国務省の関係者によるこうした発言の一方で、核合意に署名したイギリス、フランス、ドイツ、中国、ロシア、そしてイランの外相らは先週、アメリカなしでこの合意を継続するための方策や金融面での対処法を打ち出し、これを今年の11月より前に実施することで合意しました。

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