ASEAN諸国と関係国が、南シナ海上空の戦闘機の飛行禁止に関する規範に合意
(last modified Sun, 21 Oct 2018 11:27:14 GMT )
10月 21, 2018 20:27 Asia/Tokyo
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ASEAN・東南アジア諸国連合と関係国の国防大臣が、拡大ASEAN国防相会議で、南シナ海上空における戦闘機の飛行を禁止する特別な規範に従うと表明しました。

イルナー通信によりますと、このグループのメンバーは、20日土曜夜、共同声明を出し、戦略的な南シナ海の航路上の問題につながる挑発的な行動を防ぐため、この海域の上空における戦闘機の飛行を自制することで合意しました。

拡大ASEAN国防相会議は、マレーシア、インドネシア、シンガポール、フィリピン、ブルネイ、ミャンマー、カンボジア、ラオス、ベトナム、タイのASEAN10カ国と、アメリカ、オーストラリア、中国、ニュージーランド、日本、韓国、インド、ロシアの8カ国の関係国が参加し、開催されました。

ASEAN諸国は、南シナ海における衝突の勃発を懸念しており、南シナ海における行動規範等を設定し、この地域の軍事的な衝突を防ごうとしています。

 

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