ＯＩＣが、インド・カシミールでの民間人の殺害を非難

12月 17, 2018 19:19 Asia/Tokyo

ＯＩＣ・イスラム協力機構が、インドの実効支配地域・カシミールで発生した、インド警察による民間人の殺害事件を非難しました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ＯＩＣは声明の中で、「インド警察が、カシミール南部プルワマ地区で、同国政府の弾圧的な政策に抗議するデモ参加者を銃撃したことはテロ行為だ」と強い口調で非難しました。

ＯＩＣはまた、国連をはじめとする国際機関に対し、カシミール領有権を巡るインドとパキスタン間の対立が公正な解決へと向かうよう、それぞれの責務を果たすことを求めました。

インド警察は１５日土曜、プルワマ地区の住民を攻撃し、この中で１３人が殉教、およそ３０人が負傷しています。

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