アメリカ国防長官が、イスラエル占領地訪問をキャンセル
12月 22, 2018 22:42 Asia/Tokyo
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トランプ大統領とマティス国防長官
アメリカのマティス国防長官が、来年2月の辞任決定に伴い、シオニスト政権の占領地イスラエルへの訪問を取りやめました。
イスラエルの地元紙タイムズ・オブ・イスラエルのインターネットサイトによりますと、マティス長官はイスラエル訪問でシオニスト政権の関係者らと、シリアの最新情勢や対イラン政策に関して協議することになっていました。
トランプ米大統領はこれに先立ちツイッターで、マティス長官が2019年の2月末で辞任する旨を表明していました。
同大統領はまた今週19日、シリアからアメリカ軍を撤退させる意向であることを表明していました。
マティス国防長官は辞任の理由として明言は避けたものの、トランプ大統領との見解の相違に言及しています。
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