フランスで、今年初の「黄色いベスト運動」が実施
1月 06, 2019 16:25 Asia/Tokyo
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フランスでの「黄色いベスト運動」
フランス各地で、今年に入って初めての「黄色いベスト」運動が実施され、警察との衝突に発展しました。
「黄色いベスト」運動は、昨年11月17日土曜にフランスで開始され、これまで8週連続で開催されています。
5日土曜の抗議行動も、首都パリやリヨン、マルセイユ、ボルドー、ツールーズ、バレンシエンヌなどのフランスの各都市で行われました。
今回、パリで行われた抗議デモの参加者数は、1万人から1万5000人と見積もられています。
抗議者らは、「マクロン大統領は独裁者」、「マクロン大統領は辞任せよ」といったスローガンを叫びました。
パリをはじめとする多くの都市では、抗議デモは警察との衝突に発展しています。
バレンシエンヌでも、抗議者2名が警察との衝突により負傷しています。
抗議者らは、フランス国旗やプラカードを掲げたほか、発煙物質を使用し、一部の例では「黄色い煙」を発していました。
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