ベルギーで、環境保護を訴える大規模なデモが開催
1月 28, 2019 17:43 Asia/Tokyo
ベルギーの首都ブリュッセルで、およそ7万人が環境保護を訴えるデモを開催しました。
イルナー通信によりますと、27日日曜、抗議者たちはブリュッセルにある欧州議会の建物の前に集結し、「地球が死んでいる事実を否定するな」「自分が踏みしめているもののために立ち上がる」などのスローガンを唱えました。
ブリュッセルで、環境保護を訴えるデモが実施されるのは、この2ヶ月で4回目です。
人々は昨年12月末にも、地球温暖化対策に関する政策の制定を要請すると共に、各国政府に対し、気候変動に関するパリ協定の内容を遵守するよう求めました。
2015年、フランス・パリで195カ国の代表らが温室効果ガスの排出量の削減に関する協定を締結しました。
2017年にこの協定からの離脱を宣言したトランプ米大統領は、世界規模での非難にさらされました。
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