韓国国会議長が、慰安婦問題をめぐり日本の天皇陛下に謝罪を要求

韓国国会の文喜相（ムン・ヒサン）議長が、日本の天皇陛下に対し、慰安婦問題をめぐり謝罪を求めました。

共同通信によりますと、ムン・ヒサン議長は10日日曜、あるインタビューにおいて、今上天皇を第2次世界大戦の主犯の息子だとしています。

また、日韓間の戦争時代をどのように忘れ去られるのかとの質疑に対し、「それは今上天皇の謝罪によってのみ可能だとし、今上天皇が退位前に謝罪するよう希望するとしました。

現在85歳の今上天皇は、今年の4月30日をもって退位することになっています。

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