オランダで、「黄色いベスト」運動が継続
3月 03, 2019 18:22 Asia/Tokyo
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オランダでの「黄色いベスト」運動
オランダで、14週連続しての「黄色いベスト」運動が実施されました。
トルコ・アナトリア通信によりますと、「黄色いベスト」と称する反資本主義運動は、フランスからオランダに波及し、これによりオランダのアムステルダム、ハーグ、ロッテルダムなどの各都市では、14週連続で市民が抗議デモに参加しています。
この報道によりますと、抗議者らはオランダ政府の政策を非難し、付加価値税の減税や集団保険の加入権、年金などを求めたということです。
ロッテルダムでのデモにおいては、抗議者が市民に対し、今月21日に開催される選挙で現政権を妥当に追い込むよう呼びかけました・
フランスでは、昨年11月17日から黄色いベストと称する反政府運動が展開されています。
このデモは、当初は燃料税の引き上げをはじめとするフランス政府の政策への抗議として始まりましたが、最近では同国のマクロン大統領の辞任要求へと変わっています。
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