サウジの船舶が、活動家の反対行動で武器積載叶わず仏を出港
May 11, 2019 14:42 Asia/Tokyo
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サウジの船舶
フランスから購入した武器をサウジアラビアに移送する予定だったサウジ国籍の船舶が、イエメン戦争に反対する活動家の強い反対を受け、武器を積載しないままフランスを出港しました。
イルナー通信によりますと、フランス北部のル・アーブル港に寄港していたこのサウジアラビア船舶は10日金曜、武器を積載することなくスペインに向けて出港したということです。
フランスの人権団体ACATは9日木曜、パリの裁判所に対し、緊急措置として武器積み出し中止命令を出すよう求めていました。
この団体は裁判所に対し、サウジアラビアがこれらの兵器をイエメン市民の殺害に使用すると通告しています。
裁判所は、ACATの訴えを真剣に受け止めなかったものの、サウジアラビアの船舶は武器を積載しないままル・アーブル港を出港しました。
マクロン仏大統領は9日、サウジアラビアに対する武器売却を支持するとしていました。
国際機関や人権機関はこれまで何度も、フランス、イギリス、そしてサウジ主導アラブ連合軍を支持するその他の国に対し、サウジアラビアとアラブ首長国連邦への武器輸出を止めるよう求めています。
アラブ連合軍が使用する西側諸国製造の武器は、イエメン市民の殺害に使われています。
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