米国議会、アメリカ大統領の交戦権の廃止に投票
May 22, 2019 21:38 Asia/Tokyo
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バーバラ・リー下院議員
アメリカ下院が、大統領が交戦権を行使する権利の廃止に投票しました。
アメリカ合衆国の政治専門紙ザ・ヒルのウェブサイトによりますと、カリフォルニア州選出の民主党バーバラ・リー下院議員は、防衛予算法案へのAUMF(テロリズムに対する軍事攻撃許可)を取り消す修正条項の追加を提案し、賛成30、反対22で可決されました。
AUMFは2001年9月11日の同時多発テロの後に承認され、歴代の米政権が18カ国で軍事介入するのを正当化するため、これまで41回使用されてきました。
リー下院議員は、この法律の適用は議会の承認なしにアメリカ政府が戦争行為に突入することを意図するものだと指摘しています。
リー下院議員は2018年にも同様の修正案を提案しましたが、承認されませんでした。2017年には同様の修正案が可決されましたが、上院は予算案の最終投票の前にそれを削除した経緯があります。
この法律の廃止に反対している共和党議員は、代替法案の可決なしにこの法律を撤廃することは大統領の権限を弱めることになるとしています。
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