アメリカ退役軍人の多くが精神的なストレスに悩む(動画)
(last modified Tue, 28 May 2019 04:21:34 GMT )
May 28, 2019 13:21 Asia/Tokyo
  • アメリカ軍人
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複数の調査から、アメリカの退役軍人の多くがストレスやうつ病、孤独、そのほかの精神的な問題にさいなまれるという結末を迎えていることが明らかになりました。

ロシアのニュース局・ロシアトゥデイによりますと、アメリカの退役軍人数千人が、ツイッター上で自らのコメントを共有しあい、軍の友人らの間でうつ病やストレス、孤独、自殺件数の増加について語っているということです。

ある退役軍人はツイッター上で、「激しいうつ病やストレス、引きこもり、自殺未遂、絶え間ない苛苛は家族との関係に悪影響を及ぼしている」と語りました。

ロシアトゥデイの報道ではさらに、「アメリカの退役軍人の間の重要な問題の1つは自殺であり、その統計上の数は減少しているものの、それでも年間6000人にも及んでいる」とされています。

アメリカでは、毎年5月の最終月曜日は戦没将兵追悼記念日となっています。

アメリカが建国から現在までおよそ250年のうち、その93%は各国での衝突や戦争、占領を伴うもので、こうした戦争は今なお続いています。

 

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