ナイジェイリア・イスラム運動指導者、出国禁止の可能性
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ザクザキ師
ナイジェリアの現地筋が、「わが国のイスラム運動の指導者ザクザキ師は、政府の決定により国外渡航を禁じられた可能性がある」としました。
ナイジェリアの新聞ザ・パンチによりますと、一部現地筋は「ナイジェリア連邦政府は、わが国のイスラム運動の指導者エブラーヒーム・ザクザキ師が治療目的で国外渡航することを妨げる可能性がある」と表明しました。
ナイジェリア治安部隊の幹部の1人は、「裁判所が命令を下したとしても、政府がザクザキ師に治療目的で再出国の許可を出すとはまず考えにくい」と話しています。
こうした中、ナイジェリア情報文化省の関係者は声明を発表し、「わが国のイスラム運動の指導者はインドへの渡航において、亡命許可を得るためイスラム人権委員会等の複数のNGOとコンタクトをとっていた」と主張しました。
ナイジェリア・イスラム運動のムーサー・スポークスマンは、ザクザキ師が国外亡命を謀っているとした一連の主張を強く否定し、「ナイジェリア政府は、我々の宗教指導者に対し嘘を言いふらしている」と非難しました。
ザクザキ師の病状を受けて、ナイジェリアの人権活動家で弁護士のフェミ・ファラナ氏はナイジェリア政府の立場を拒否し、ザクザキ師夫妻に対する一刻も早い治療体制の提供を求めました。
今月12日、シーア派イスラム運動の指導者ザクザキ師は治療を目的にインドに渡航しましたが、随行していた治安部隊、医療関係者らの妨害に遭遇し、インド・ニューデリーでの治療を途中で断念、15日にナイジェリアに帰国しています。
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