カシミール地方で、インド軍がシーア派の追悼行事の参加者を襲撃
9月 10, 2019 17:46 Asia/Tokyo
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カシミール地方で、インド軍がシーア派の追悼行事の参加者を襲撃
インドの実効支配下にあるカシミール地方において、同国軍がシーア派の追悼行事の参加者を襲撃しました。
タスニーム通信によりますと、カシミール地方のイスラム教徒らが、シーア派3代目イマームホサインとその教友らの殉教を追悼する、胸叩きの儀式を行っていたところ、インド軍がこの行事の参加者らに殴打・暴行を加え、さらに数十名を逮捕したということです。
カシミール州の中心都市スリナガルでは、この追悼行事の参加者のうち少なくとも12人がインド軍の襲撃により負傷しています。
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