中国国家主席が、分離主義に関して警告
10月 13, 2019 21:15 Asia/Tokyo
中国の習近平国家主席が、同国内の分離主義・国内分裂を助長するすべての動きに関して警告しました。
ロイター通信によりますと、ネパールを訪問している習国家主席は13日日曜、同国のオリ首相と会談し、「国内のいずれかの地域を分離・分裂させようとする工作はすべて、強い弾圧という結果に終わるだろう」と語っています。
また、「中国のこうした内分裂工作を支持する外国軍はいずれも、国民から間抜け者とみなされる」と述べました。
一方のオリ首相も、「ネパールは中国での反中行動のすべてに反対する」としています。
香港の騒乱は、およそ4ヶ月以上前から中国本土への容疑者の引渡しを可能にする逃亡犯条例の改正案への抗議行動として始まりました。
アメリカとイギリスは、この状況を利用して香港での抗議行動に拍車をかけています。
香港は、1842年から1997年イギリスの植民地下にありましたが、1997年に中国に返還されました。
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