北朝鮮外務省の北米局長、「近く米朝協議は完全な失敗を迎える」
11月 09, 2019 21:29 Asia/Tokyo
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北朝鮮とアメリカの国旗
北朝鮮外務省のチョ・チョルス北米局長が、米国の妨害工作により近いうちに米朝協議が完全な失敗を迎えることを示唆しました。
中国国営テレビが9日土曜、報じたところによりますと、チョ局長は「対米交渉が進展する機会は益々狭まり、閉ざされつつある」とし、「米国が今年末までに北朝鮮との協議に関して有効策を講じなければ、米朝協議は暗礁に乗り上げるだろう」と述べました。
チョ局長は、ロシア・モスクワで開かれた核不拡散国際会議で演説し、「北朝鮮は成果にいたることのない協議には関心がない」と表明しました。
さらに、「北朝鮮に対する米国の制裁行使は受け入れがたい侮辱行為であり、解除されるべきだ」と強調しました。
北朝鮮は、米国が同国への制裁を解除するよう再三求めてきましたが、米国は応じていません。
北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長と米トランプ大統領は、昨年6月から現在までに、シンガポール、ベトナム、南北朝鮮の軍事境界線地帯で計3回会談に臨んできました。しかし、今なお成果に至っておらず、現在では膠着状態が続いています。
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