旧ソ連最後の最高指導者が米軍のアフガン駐留継続に警鐘
12月 02, 2019 15:03 Asia/Tokyo
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ミハイル・ゴルバチョフ氏
旧ソ連最後の最高指導者ゴルバチョフ氏は、米軍がアフガニスタンに駐留し続けることは世界各国にとって危険だと指摘しました。
ミハイル・ゴルバチョフ氏は、CNNの取材の中で米軍のアフガニスタン駐留に触れ、「彼らは撤収しなくてはならない。これは基本的なレッスンだ」と述べました。
アフガニスタンで軍事的失敗を経験したゴルバチョフ氏は、「大国がこれ以上争いに介入すると、すべての国にとって危険な状況になる」と続けました。
同氏はまた、次のように述べました。「有識者、政治家、一般の人々は、新たな冷戦が起きるべきでないことを理解するだろう。なぜなら、その冷戦は兵器を用いた実際の戦争となり、それは人類の全文明を失うことになるからだ」
米国と同盟国は2001年、テロとの戦いとアフガニスタンの治安回復を理由に同国に軍を派遣しました。しかし、その後同国の治安は悪化の一途をたどり、テロの件数、麻薬生産量も拡大の一途をたどっています。
米軍でアフガン侵攻以降に亡くなった兵士は2400人以上、負傷者も2万200人以上に上ります。
アフガニスタンの高官や一般の人々は、米国が統率する外国軍が駐留し続けることを批判し、同軍の撤収を訴えています。
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