インド治安部隊が、国籍法改正案に抗議する学生らを攻撃
12月 16, 2019 17:09 Asia/Tokyo
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インド治安部隊が、国籍法改正案に抗議する学生らを攻撃
インドのニューデリーで、治安部隊が最近同国議会で可決された国籍法改正案に抗議して集会を開催していた学生らを襲撃しました。
IRIB通信によりますと、15日日曜午後、ニューデリー市内にあるジャミア・ミリア・イスラミア大学の学生らはイスラム教徒を除く不法移民に国籍を与える国籍法改正案を可決したことに抗議して集会を開催していましたが、これが暴力行為に発展しました。
目撃者の証言によれば、多数の学生らが治安部隊の攻撃により負傷したということです。
また、同じくニューデリー市内にあるジャワハルラール・ネルー大学の学生らも、警察本部前に集結してこの法案に強く抗議しました。
さらに、インド・アリーガル・ムスリム大学の学生らも抗議集会を開催しました。
インド上院は今月11日、イスラム教徒を除く近隣諸国からの不法移民に国籍を与える国籍法改正案を可決しました。
議会での可決によって法制化されたこの法案は、バングラデシュ、パキスタン、アフガニスタンの近隣3カ国からインドへの避難を余儀なくされた移民に対し国籍を与えるというものですが、この法律はイスラム教徒を適用外としています。
この法案の可決は、インドや地域のイスラム教徒の強い反発を招きました。
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