日中韓首脳会談が開催、北朝鮮問題を協議
12月 24, 2019 20:30 Asia/Tokyo
中国四川省成都で開催されている日中韓サミットで、3か国の首脳が米朝対話の継続のために連携していくとしました。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、、中国の李克強首相、日本の安倍晋三首相は24日火曜、中国四川省成都での日中韓首脳会談の後、、朝鮮半島情勢に関し「韓中日は今後も朝鮮半島の非核化、恒久的な平和のため緊密な意思疎通と協力を継続していく。朝鮮半島の平和が3カ国の共同の利益に合致するという認識で一致し、速やかな米朝対話の再開によって非核化と平和が実質的に進展するよう、共に努力することにした」と語っています。
また、「朝鮮半島の平和が3か国共通の利益に合致するとの認識を共にし、米朝間の速やかな対話を通じて非核化と平和が実質的に進展するよう努力することにした」と述べ、3か国がそろって、非核化をめぐる米朝対話の継続を支持していくことで一致したと強調しました。
アメリカと北朝鮮による最近の交渉は、今年10月にスウェーデンで実施されましたが、物別れに終わっています。
北朝鮮は、対米交渉が決裂した原因として、アメリカのトランプ大統領の過剰な要求を挙げています。
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