国際機関ロシア常駐代表、「アメリカのイラン核合意対応が北朝鮮の不信感の原因」
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ミハイル・ウリヤノフ常駐代表
在ウィーン国際機関ロシア代表部のウリヤノフ常駐代表が、「イラン核合意の経験は、アメリカとの合意は信用できないということを北朝鮮に示して見せた」と語りました。
ファールス通信によりますと、ミハイル・ウリヤノフ常駐代表は1日水曜、ツイッター上でイラン核合意の行く末とアメリカの合意離脱について語り、「核合意に関するアメリカの政策により、北朝鮮はアメリカを信用しなくなった」と指摘しました。
北朝鮮最高指導者のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は1日水曜、「わが国がミサイル実験停止を続ける理由は何もない」と表明しました。
同委員長は新年の辞の中で、「米国が北朝鮮に対する敵対的な政策を続行すれば、朝鮮半島の核兵器廃絶・非核化は決して実現しないだろう」と述べました。
北朝鮮は、米朝非核化交渉開始の数ヶ月前から核実験およびミサイル実験を停止していましたが、交渉が決裂した後、これらの実験の再開へと舵を切りました。
キム委員長と米トランプ大統領は、これまで3回にわたり会談を行ってきました。両者は2018年6月12日にシンガポールで行われた一回目の会談後、共同宣言を発表し、その中で北朝鮮は完全な非核化に取り組むことを宣言し、アメリカは北朝鮮に安全の保証を与えることを約束しました。
北朝鮮は、アメリカ側がこの合意の枠組みに沿った具体的な行動を起こしていないと主張しています。また、アメリカが過剰な要求を突きつけ合意内容の実行に不誠実であることを、非核化交渉決裂の一番の理由に挙げています。
トランプ大統領は2018年5月、核合意におけるアメリカ政府の取り決めに違反し、一方的にこの国際協定からの離脱と核制裁の再発動を発表しました。このトランプ大統領による行動は、国内外から大きな非難を浴びています。
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