北朝鮮外務省顧問が、米大統領からの祝辞を拒否
1月 11, 2020 17:40 Asia/Tokyo
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アメリカと北朝鮮の国旗
北朝鮮のキム・ケグァン外務省顧問が、「米トランプ大統領から送られた我が国のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の誕生日を祝うメッセージは、両国の協議開始のきっかけにはなりえない」と述べました。
米紙ニューヨークタイムズによりますと、キム外務省顧問は11日土曜、「わが国は経済問題を抱えているが、それでも米国の制裁解除の見返りにわが国の核の可能性すべてを断念する事はできない」と強調しました。
また、米国の一方的な要求を糾弾し、「米政府はわが国を欺き、1年半にわたり協議を頓挫させてきた。そのため、北朝鮮にとってのその時期は過ぎてしまった」と続けました。
さらに、米朝交渉再開の条件について、「北朝鮮の要求が全面的に受け入れられることでしか、交渉再開の道はない。だが、米政府がそれを実行する準備も能力もないことは明らかだ」としました。
北朝鮮は米国による制裁の一部解除を強く求めていますが、米国はこれを拒否していて、米朝協議は交渉再開のめどが立っていません。
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