1月 15, 2020 20:15 Asia/Tokyo
  • エスパー長官と河野防衛相
    エスパー長官と河野防衛相

アメリカのエスパー国防長官が、「わが国は、日本や韓国との合同軍事演習を継続する」と語りました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、エスパー長官は米国防総省内で日本の河野防衛相と共同記者会見し、「米国は、日本や韓国との合同軍事演習を継続していく意向だ。それは、この3カ国による連合が、太平洋地域の安定にとって欠かせないものだからだ」と述べました。

また、「米国のもう1つの優先事項は、北朝鮮の非核化プロセスの完遂だ。わが国、日本、韓国の関係にとって、この問題への対応は死活問題であり、必須のものだ。我々は、地域の安全強化とその目標達成に向け、日米韓合同軍事演習と情報の共有を継続していく」としました。

さらに、「米国は国益を守るため、中国との建設的な交流のバランスを求めている。特に東・南シナ海を初めとする地域で中国の扇動行為に対抗を続ける。また尖閣諸島に対する日本の実効支配を弱めようとする、中国の一方的な行動には反対する」と述べました。

 

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