アメリカ・ボーイング機のトラブルが後を絶たず
1月 16, 2020 05:10 Asia/Tokyo
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ボーイング機
アメリカ・カリフォルニア州で、空港に引き返す途中のボーイング機が、燃料を学校の上空で投棄するという事件が起こりました。
CNNによりますと、14日火曜に発生したこの事件は、5つの小学校と1つの高校に被害をもたらしました。 なかでも、ロサンゼルス空港の東19マイルにある小学校が大きな被害を受けています。
ロサンゼルス消防局が発表したところによりますと、この事件で子供20人と大人11人が負傷しています。
この学校の生徒の一部は、臨時の避難所に避難しました。 この学校の生徒によりますと、学校の天井から頭上に航空燃料が流れ落ち、外傷を負ったということです。
CNNは、ボーイング777‐200型機が、ロサンゼルス空港に引き返す途中、緊急着陸のための重量調整として、燃料の一部を投棄したと報じています。
ここ数ヶ月のボーイング機の技術的問題に由来する事故で、ボーイング社は非常に大きな問題に直面しています。
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