米国防総省が、アフガニスタンでの航空機墜落事故の搭乗者の人定を遅れて報告
1月 30, 2020 20:54 Asia/Tokyo
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アフガニスタンでの航空機墜落事故
アメリカ国防総省が、アフガニスタンでの航空機の墜落事故から72時間後に、死亡した2人の軍人の最終的な身元を発表しました。
アフガニスタンの各メディアによりますと、米国防総省は30日木曜日の声明で、アフガニスタン以前に米バージニア州とニューハンプシャー州に勤務していたポール・バス氏（46）と、キャプテン・ライアン・ファーヌフ氏（30）の2人が、 この度のアフガニスタンのガズニ州でのアメリカ軍用機の墜落により死亡したと発表しました。
アフガニスタン駐留米軍は29日水曜、この二人の遺体と墜落した軍用機のブラックボックスの移送を発表しました。
アフガニスタンのガズニ州で２７日月曜、米テロリスト軍の偵察機が撃墜されました。
これに関してはアフガニスタンの反政府組織タリバンが、ミサイル攻撃によるものであったとして犯行を認めています。
この軍用機の墜落とその被害に関する米国防省関係者らの秘密の隠匿は、米国およびアフガニスタンでの非難を引き起こしています。
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