中国が、イランと協力する中国企業への米制裁の解除の必要性を強調
2月 18, 2020 11:56 Asia/Tokyo
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華報道官
中国外務省の華 春瑩(か しゅんえい)報道官が、アメリカに、イランと協力する中国企業に対する制裁の解除を求めました。
イルナー通信によりますと、華報道官は17日月曜、中国・北京で記者会見し、イランやその他の一部の国と協力関係にある中国企業に対するアメリカの制裁の終結を求めています。
また、「アメリカには、他国の企業と協力する企業・機関に対し国内法をより所として一方的に制裁を行使する権利はない」と語っています。
さらに、同省の耿 爽(こう そう)報道官もアメリカの対イラン制裁を批判し、「中国はこれに関してアメリカに対し、核合意に関する国際社会の懸念に配慮し、各国の合法的な権利や利益を尊重するよう求める。それは、こうした制裁が各国や国際社会の利益に害悪をもたらすからである」と述べました。
アメリカは2018年5月8日、6カ国グループの一員としてイランとの間に取り交わしていた核合意から離脱し、イランに対する全面的な圧力行使政策を展開しています。
アメリカのトランプ政権は、イランに対する最大限の圧力を行使するため、「イランと協力する企業や機関には、制裁や重い罰金が科せられる」と表明しています。
トランプ政権のこの行動は、アメリカ国内外で大きく非難されています。
中国やインド、イラク、ロシア、トルコなどの多くの国は、アメリカの一方的な対イラン制裁には従わず、イランとの通商関係を継続する、と表明しています。
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