トランプ大統領の立場が、重要な州で揺らぐ
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トランプ大統領
ブルッキングス研究所の新しい世論調査の結果は、今年開催される大統領選挙の結果を左右する重要な州でのトランプ米大統領の立場が揺らいでいることを示しています。
イギリスの新聞ガーディアン紙のウェブサイトは、10日日曜、「米国のシンクタンク・ブルッキングス研究所による最新の世論調査の結果は、同国の主要な州におけるトランプ米大統領の立場と支持が揺らいでいることを示している」と報じています。
この報道によりますと、ブルッキングスの調査結果から、トランプ大統領の支持率が3月に比較的高くなったものの、この人気はトランプ大統領の新型コロナウイルスに対する認識の低さと政府の対策の弱さから、新型コロナウイルスのパンデミック危機が始まった時点に戻ったことが分かっています。
全国的な世論調査によりますと、トランプ大統領はライバルの民主党候補指名予定のバイデン前副大統領より5ポイント以上の遅れをとっています。
ガーディアン紙は、トランプ大統領の人気は、2016年の選挙で比較的高かった中年層のアメリカ人の間で低下しているとしています。
また、労働者階級の白人女性や大学教育を受けた女性の間でも、トランプ大統領の人気が低下しています。
ガーディアン紙は、「トランプ氏が選挙に勝つには、白人労働者階級の票を確実に取ることが必要となる。この階級の白人男性の票だけでは不十分で、ホワイトハウスにとどまるためには、むしろ女性やその娘たちの票が必要なのだ」としています。
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