ボルトン元大統領補佐官「イランと中国は米国を辱めている」
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アメリカの元大統領補佐官を務めたボルトン氏は、イランと中国はアメリカを辱めるため協力し合っている、としました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
May 20, 2020 17:23 Asia/Tokyo
  • ボルトン氏
    ボルトン氏

アメリカの元大統領補佐官を務めたボルトン氏は、イランと中国はアメリカを辱めるため協力し合っている、としました。

ファールス通信によりますと、ボルトン氏はツイッターに、「ベネズエラは、自国製油所の修理のためにイランと中国の支援を受けている。この2ヶ国は、ベネズエラのマドゥロ大統領の立場を強くし、米国を侮辱するために互いに協力している」と書き込みました。

米国務省のエリオット・エイブラムス・ベネズエラ担当特使は最近、「イランは石油産業関連機器を積載したより多くの航空機をベネズエラに派遣し、ベネズエラからは貴金属をイランに運んでいる。イランはベネズエラで、日々役割を拡大している」と主張していました。

イラン外務省のムーサヴィー報道官は、これらの主張の内容を否定し、「米国は、ベネズエラ政府による自国の製油所の再建計画を妨害しようとしている」と指摘しました。

また、ラビーイー・イラン政府報道官も、世界の2つの独立国であるイランとベネズエラの取引は何ものの関与も受けないとし、「イランは世界各国と共にベネズエラとも取引を行っている」と述べました。

 

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