ラテンアメリカで新型コロナ感染拡大
7月 27, 2020 18:48 Asia/Tokyo
ラテンアメリカで新型コロナウイルスの感染が拡大し、同地域全体の感染者数がはじめてカナダ・米国での感染者数の合計を超えました。
ロイター通信によりますと、ブラジル、メキシコ、ペルー、コロンビア、アルゼンチンといったラテンアメリカの国々における新型コロナウイルス感染者数は、現在急速に増加しており、最新の統計では、この地域の感染者は世界全体の感染者の26.83%を占めています。
この記事ではまた、ラテンアメリカの累計感染者数は432万7000人を上回り、アメリカとカナダの感染者数合計430万8495人を超えたとしています。
米ジョンズ・ホプキンス大の新型コロナウイルス統計によると、米国は感染者累計が422万9624人、死亡者が14万6909人を記録し、これらはいずれも世界最多となっています。
2位のブラジルの感染者累計は241万9901人で、このうち8万7052人が死亡しています。
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