米政治活動家、「トランプ大統領はホワイトハウスを去る寸前であることを認識」
8月 03, 2020 20:18 Asia/Tokyo
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アメリカ・緑の党の元党員だったマイルズ・ハーニグ氏
アメリカ・緑の党の元党員だったマイルズ・ハーニグ氏が、「トランプ大統領は、今秋の大統領選で敗北する可能性が非常に高いことを認識している。郵送投票や選挙の合法性に疑問を呈しているのはそのためだ」と語りました。
ハーニグ氏は3日月曜、イルナー通信のインタビューで、トランプ大統領が言及した選挙時期の延期や開票での不正の可能性に関して、「トランプ氏は、自らがもはや大敗の寸前にあることを認識している。得票のための拠点を動員することができなければ、その重大な結果を覚悟すべきだ」と述べました。
また、「現状のままいけば、トランプ氏は惨憺たる結果をなめさせられるだろう」としました。
そして、「トランプ氏はこの世に生を受けたときから、不正まみれの人生を歩んできた。選挙の合法性を否定する発言は彼の失望感を物語っている」と話しています。
今回のアメリカ大統領選挙は、今年11月に実施が予定されています。
トランプ氏はすでに選挙の延期を提案していますが、これは野党民主党はもとより与党共和党の一部からも反発を受けました。
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