米大統領が、またも反イラン発言
9月 16, 2020 16:47 Asia/Tokyo
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トランプ大統領
トランプ米大統領が、根拠のない反イランの主張と非難を再び繰り返しています。
トランプ大統領は、フォックスニュースのインタビューで、米政府関係者の反イラン発言を繰り返し、イランが核兵器入手に向けて動いていると非難し、「米国はイランの核兵器保有を決して許さない」と見当違いの表明を行いました。
このこっけいな発言の一方で、IAEA国際原子力機関はこれまで幾度となく、イランの核活動が平和目的であることを認めています。
トランプ大統領はこのインタビューでさらに、「アサド・シリア大統領の暗殺を当時のジェームズ・マティス国防長官にもちかけたが、彼は答えなかった」と驚くべき事実を明らかにしました。
アサド大統領は、アメリカとその同盟国から支援を受けシリア国内で活動するテロ組織との戦いで主要な役割を果たしています。
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