米ファウチ所長、「ワクチンできてもマスク着用の必要性は無くならない」 
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米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のファウチ所長は24日木曜、たとえ効果的な新型コロナウイルス対策ワクチンが開発されたとしても、マスク着用やソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)、手洗いといった公衆衛生対策の代替にはならないとの見通しを示しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 26, 2020 18:25 Asia/Tokyo
  • マスク着用
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米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のファウチ所長は24日木曜、たとえ効果的な新型コロナウイルス対策ワクチンが開発されたとしても、マスク着用やソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)、手洗いといった公衆衛生対策の代替にはならないとの見通しを示しました。

米CNNによりますと、ファウチ所長はフェイスブックのライブイベントにおいて、ニュージャージー州のマーフィー知事と対談し、「ワクチンは100%有効ではなく、人口の100%が接種するわけでもない」と指摘し、新型コロナウイルスの感染が拡大する余地は残ると予想しました。

ファウチ所長は、現実的に考えて「人口の75~80%にワクチンを接種してもらうことができれば、かなりの成果と考えられる」と述べたものの、「用心深く慎重な公衆衛生対策の必要性はなくならない」としました。

また、マスクを着用すべきもう1つの理由として、「エアロゾル感染が起きることを物語るデータは十分にある」と語り、ウイルスは飛沫 (ひまつ)に混じって地面に落ちるのではなく、空中に「一定時間」滞留する可能性があることを指摘しました。

米疾病対策センター(CDC)は、公式サイトに掲載しているガイダンスの内容を18日に改訂し、新型コロナウイルスの空気感染に言及しましたが、この内容が掲載されたのは手違いだったとして21日に撤回しています。

 

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